プラグ 【TRUST IRIDIUM TUNE IRIDIUM PLUG 08 ISO ×6本】 装着2000/7/17

ECUを交換したのでプラグも交換しました。HKSや、NGKの物もあったのですが、HKSはDENSOプラグを使用していたのと在庫が無かったので却下して、NGKのイリウェイは値段が高かったので却下しました。で、ちょうどTRUSTの物があり、NGKプラグを使用しているということなので、TRUSTを購入しちゃいました。値段もNGKやHKSのプラグよりもリーズナブルでした。  さて、取り付けですが、ER34の場合は非常に面倒くさいと聞いたいたので、店にやってもらおうかな?とか考えていたのですが、プラグ交換くらい出来なくてはいけないだろうと思って自分でやりました。お金も無かったですけどね。

 まず、取り付けに邪魔な物を外します。エンジンカバーやプラグカバー?の上にある配線類や、ホース類を外すのですが、なかなか外れない物が多いです。そのため、やつたは完全には外さずにブラブラとぶら下げたまま交換しちゃいました。本当は邪魔になる物は全て外した方が作業効率がいいのですが、全て外していると面倒なので・・・。で、いろいろ(必要最低限)と外していくとやっとプラグが見えてきます。プラグキャップを外してプラグを外し、プラグを交換するのですがその際に、プラグのねじ山部?に、モリブデングリスという物を塗っておくと後々いいと思います。なぜなら、プラグをいう物は直接エンジンの爆発に当たる物なので非常に高温になってしまい、場合によってはプラグのねじ山部が焼きついてしまい取り外しが困難になる事があるからです。普通のグリスだと熱によって流れ出してしまい、意味が無くなってしまうのですが、モリブデングリスの場合は、グリスのほかにモリブデンというものが含まれていてグリス自体が流れ出してしまってもモリブデンが残るので焼き付きを防止できるというわけです。エンジンパーツなどにはよく使われるものです。

 モリブデングリスを塗ったプラグの取り付けですが、新品のプラグはワッシャーが潰れていないので手で限界?まで捻じ込んだ所からプラグソケット?を使って約半回転くらい締めればOKです。そうするとワッシャーが潰れて密着します。一度ワッシャーが潰れたプラグは1/3〜1/4回転くらい締めればOKです。すべてのプラグを取り付けたら今度はプラグキャップを確実に取り付けます。これが確実に取り付けられていないと火が飛びません。気をつけて下さい。ちなみに、プラグを外している間、外した穴にごみが入らないように十分注意してください。ごみ等が入るとピストンに傷が付く恐れがありますので。

 プラグの取り付けが終了したら後は元に戻すだけです。んが、やつたはやってしまいました。その時は気づかなかったのですが、一箇所だけホースの締め忘れがあり、加速しないという状況が・・・。エアクリーナー、I/Cを通ったフレッシュエアーが通る太いホース。そのホースを閉め忘れてしまったので空気を吸い込みすぎていたようです。( ;^^)ヘ.. このようなことが無いように目視だけではなく、きちんとすべてのナットやボルトを締めて確認しましょう。これらが終わればプラグ交換は終了です。

 肝心な取り付け後のインプレですが、正直言って??です。(^^;) 発熱量が増えてノーマルプラグでは少々不安だったので、かなり安心はしましたけど、体感するような変化は無かったです。もっと沢山乗った後に交換していれば体感できたかもしれないですけどね。ただ、ECUの交換しかしていないやつたのER34では熱価8番は少々熱価が高すぎるような気がしないでもないです。プラグは高い物ではないので7番でも良かったのですが、交換するのが面倒で8番にしてしまいました。実際不安があったりする為、普段から思いっきり回しています。そっちの方がエンジンにも良いですしね。消耗は早いかもしれませんけど・・・・・。(。_゜☆\ バキバキ

 プラグ交換に掛かった時間は1時間半ほどで終了したので、それほど難しい作業ではないのですが、面倒です。┐('〜`;)┌  あ、そうそう、ノーマルプラグの電極部は真っ白になっていました。